フェラーリは、F1 バーレーンGPの初日のフリー走行を行い、2度のセッションともにフェリペ・マッサが1番手、キミ・ライコネンが2番手タイムを記録。タイムシートの上位を独占し、速さを見せた。フェリペ・マッサは、2回のフリー走行のどちらでもトップタイムを記録。午後のセッションでは、この日唯一となる1分31秒台のタイムをマーク。2番手につけたライコネンに約コンマ1秒の差をつけた。
フェリペ・マッサフリー走行1回目 1番手 1分32秒233フリー走行2回目 1番手 1分31秒420「初日のフリー走行には満足している。午前中の初めから正常で、いくつかマシンの良いセッティングを見つけた。そして午後はトラックコンディションはかなり良くなった。僕たちはマシンのセッティング面では正しい方向で作業していると思うし、残りの週末にも自信がある。僕はこのトラックが好きだし、僕たちはとても競争力があると思う。風は明日と日曜日もっと強くなると思うし、ドライビングはもっと難しくなるだろう。でも、プラスの面としては、グリップが良くなるだろうね。」キミ・ライコネンフリー走行1回目 2番手 1分32秒350フリー走行2回目 2番手 1分32秒327「全体的にみて、午前中に行った方法には満足しているし、午後はさらにそうだった。僕たちは様々な異なるセッティングを試した。スタートは2月にここでテストしたときのセッティングでスタートした。僕たちは予選と決勝のために作業するための多くのデータを得た。マシンはうまくいっているし、他のチームと比較するのは難しいけど、僕たちは競争力があると思う。両方のタイヤのパフォーマンスはかなり似ているね。」
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