フェラーリは、シャルル・ルクレールを2019年のF1ドライバーとして起用することを発表。キミ・ライコネンに代わって、セバスチャン・ベッテルのチームメイトを務める。フェラーリは9月11日(火)、2019年のドライバーとしてキミ・ライコネンに代えてシャルル・ルクレール(20歳)を起用することを発表。長期間にわたる憶測に終止符を打った。
フェラーリのジュニアドライバーであるシャルル・ルクレールは、フェラーリ前会長の故セルジオ・マルキオンネが昇格を推進していたとされている。モナコ出身のシャルル・ルクレール(20歳)は、2016年にフェラーリ・ドライバー・アカデミーに加入。GP3に参戦してチャンピオンを獲得するとともに、フェラーリとハースF1チームの開発ドライバーを務め、F1イギリスGPのフリー走行1回目にハースのF1マシンを走らせてグランプリ週末デビューを果たした。2017年はF2でチャンピオンを獲得。ザウバーのリザーブドライバーに就任し、4回のFP1に出走する。そして、2018年にアルファロメオをタイトルスポンサーに迎えたザウバーのレギュラードライバーとしてF1デビュー。第4戦アゼルバイジャンGPを6位でフィニッシュしてF1初ポイントを獲得し、これまで5回の入賞で18ポイントを獲得している。関連:フェラーリ、キミ・ライコネンの2018年限りでの放出を正式発表
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