フェラーリF1チームは、タバコ企業のフィリップ モリスおよび同社のブランドであるマールボロとの長期契約を更新した。2007年にF1でタバコ広告が表向きに禁止担って以降、マールボロのロゴはマシンに掲載サれてはいないものの、フェラーリは赤と白のマシンカラーリングとコーポレートブランディングを継続している。
2010年、フェラーリはマールボロのサブリミナル広告の疑いがかけたれて以降、マシンからバーコードのデザインを排除。ロゴデザインも変更している。フィリップモリスとフェラーリのパートナーシップは40年以上前に開始され、公式チーム名にタバコブランドの名前を入れることもできなくなったが、1987年以降はタイトルスポンサーを務めてきた。フィリップモリスとの契約は今シーズン末に終了する予定だったが、フェラーリは4日(月)にプレスリリースを発表し、新たに複数年契約を結んだことを発表した。元フィリップモリスのマーケティング担当だったマウリツィオ・アリバベーネは、現在、フェラーリのチーム代表を務めている。