フェラーリは、F1ベルギーGP初日のフリー走行で キミ・ライコネンが2番手タイム、セバスチャン・ベッテルが5番手タイムだった。キミ・ライコネン (2番手)「今日はプラクティスがどんな感じになるかはだいたい予想できていたし、スタートとしてはそれほど悪くなかった。もちろん、常にもっと試したいことはあるけど、最後に雨が降ってしまった。でも、かなりノーマルな金曜日だった」
「ここでのドライビングを1年前と比較するのは難しいけど、あまり違った感じはしていない。僕たちはもうどの場所でも少し早く走ることにかなり慣れてしまっているからね。予選でもっと強くなれるように、今日の午後、そして明日の午前中に作業を続けていく。どのレースサーキットでの金曜日とも同じでもっと改善するために細かく調べなければならないことはある。今、他が何をやっているかを推測しても意味はないし、明日の予選でわかることだ。でも、僕たちは速いと確信している」セバスチャン・ベッテル (5番手)「完全には満足していないけど、全体的にクルマはOKだ。とにかくもう少し仕上げていく必要がある。ここは素晴らしいトラックだし、クルマはグリップが増しているので、より楽しい。天候がどうなるかはわからないけど、明日は素晴らしい一日になあるはずだ。長いトラックなので、全てをまとめるのは簡単ではない。今日はあまりリズムを掴むことができなかったけど、ロングランは良かった。なので、全体的にクルマは速く走る能力はある。ただ、正しくまとめる必要がある。自分を仕事をする必要があるし、自分がもっと速く走れることはわかっている。金曜日に状況を判断するのは常に難しい。全員が土曜日に前進を果たすからね。僕たちにそれができれば、とても拮抗すると思う。僕たちはライバルを悩ませるためにここにいる」関連:・F1ベルギーGP フリー走行2回目:ルイス・ハミルトンが最速タイム・F1ベルギーGP フリー走行1回目:キミ・ライコネンが最速タイム