フェラーリは、F1スペインGPの決勝レースで、セバスチャン・ベッテルが2位、キミ・ライコネンがリタイアだった。セバスチャン・ベッテル (2位)「スタートは良かったし、ルイスがホイールスピンに苦戦しているのが見えたので、他の誰かが良いスタートをしていないかミラーを覗き続けていた。第1スティントはOKだった。そのあとピットインしなければならなかったけど、そうしなければ、彼らにアンダーカットされていたかもしれない」
「第2スティントもかなり良かった。タイヤが終わっていたバルテリになんとか近づくことができた。彼は僕をブロックしてきたけど、最終的になんとか抜くことができた。ただ、それまでに多くのタイムを失ってしまった。最終スティントでは全力を尽くしたし、クルマは良かった。ルイスとは僅差だった。メルセデスとレースをするチャンスがあることに満足しているし、僕たちは満足していいと思うけど、今日は完全には満足できていない。でも、最も重要なことは、僕たちが戦いのなかにいることだ。チームは好調だ。僕たちは彼らの前にいたいので、改善していく必要がある」キミ・ライコネン (リタイア)「良いスタートを切ったけど、メインストレートでバルテリにブロックされた。アクセルを緩めて、彼にスペースを残すために少し左に移動したけど、どうしてかはわからないけど、彼は右リアにヒットした。僕のクルマは宙に浮いて、フェルスタッペンに突っ込んでいった。僕もマックスもやれることはなかった。あのように後ろから接触されると事故を避ける方法はない。バルテリには十分なスペースがあったと確信している。残念ながら、僕のレースはそこで終わった。もちろん、とてもフラストレーションを感じている、僕たちは週末ずっとかなりいい走りができていたし、クルマの挙動にも満足していた」関連:F1スペインGP 結果:ルイス・ハミルトンが今季2勝目
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