フェラーリは、F1アブダビGPの予選で、キミ・ライコネンが4番手、セバスチャン・ベッテルが5番手だった。キミ・ライコネン (4番手)「かなり良い予選だったし、クルマはずっと調子が良かった。今日はフリー走行よりもずっと速かった。ベストを尽くしたし、3番手まであと少しだったけど、最後のラップがどこかで完璧ではなかった」
「明日、メルセデスと戦えるかどうかはわからない。通常、レースコンディションではもう少し近づいているけれど、彼らがとても強いことも確かだか。明日はベストを尽くすだけだ。良いスタートを決めて、どうなるか見てみよう」セバスチャン・ベッテル (5番手)「結果にはあまり満足していない。スタート時はクルマのバランスに少し苦しんでいた。最後は良くなったけど、ラストラップの最終セクターが少し散らかってしまった。前のフェルスタッペンから少し煙が上がっているのが見えたし、集中力を失うには十分だった。今日のフリー走行の後、メルセデスとは戦えないまでも、レッドブルを倒すことはできるともう少し期待していた。僕たちの方が遅かったとは思わないけど、重要な時にラップをまとめられなかった。路面コンディションを先読みしようとして少しアグレッシブになっていたかもしれない。今夜は少しやり過ぎだったけど、明日はそれが前向きに働くはずだ。それ以外のクルマの感触はいいし、今日はなんとか改善できていた。メルセデスは少し遠くにいるけど、明日はレッドブル勢の前に出られることを願っている。僕たちの方が柔らかいコンパウンドなので、スタートと1周目ではアドバンテージがあるはずだ」関連:F1アブダビGP 予選:ルイス・ハミルトンがポールポジション
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