フェラーリは、F1モナコGPの決勝レースで、セバスチャン・ベッテルが4位、キミ・ライコネンはリタイアだった。セバスチャン・ベッテル (4位)「難しいレースだったし、ピットストップのときにもっとうまくやれたと思う。僕はフェリペの後ろで復帰した。僕たちは正しい戦略判断をしたけど、追い抜く方法を見つけなければならなかった。あそこで僕は表彰台を逃したと思う」
「彼の後ろにいたとき、僕はインターミディエイトタイヤだったし、とても滑りやすくて、かなりミスをしやすい状況あったけど、それを実現しなければならなかったと感じている。昨日は良い仕事ができず、クルマをあるべき場所に置けなかったけど、それでも僕たちは今週末とても速かったと思うし、ピットストップも素晴らしかった。スタッフは素晴らしい仕事をしてくれた。でも、残りは僕次第だし、表彰台を獲得できなかったので謝りたい。ペレスとのギャップを縮めるためにあらゆる手を尽くしたし、何回はとても近づくことができた。最後にウォールに“キス”しなかったのも運が良かった。もう終わったことだし、最終的に多くのポイントを獲得できた。6レースが終わったけど、まだ先はある」キミ・ライコネン (リタイア)「今日はウェットコンディションでグリップを得るのがとても難しかった。出来る限り早く走ろうとしていたけど、とても遅かった。あるポイントでダウンシフトしようとしたらリアがちょっとロックして、まっすぐ行ってしまい、ヘアピンで曲がることができなかった。残念なことにウォールに接触して、フロントウィングが外れて、クルマの下に入り込んでしまった。その後は前に進むのも大変だったけど、最終的になんとかクルマを動かすことができた。チームがクルマを止めるように伝えてきたとき、僕はトンネルの真ん中にいたし、あそこではストップできなかったので、ゆっくりと通過して、そのとクルマを止めた。僕にとって難しい週末だったし、結果も悪いものだった。これから作業を続けて、改善していく。僕たちが次のレースでもっとうまくやれるのは確かだ」関連:F1モナコGP 結果:ルイス・ハミルトンが今シーズン初優勝
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