F1チーム関係者の中で2015年に最も多くの稼いだのは、ドライバーでもチームオーナーでもなかったようだ。La Repubblica は、イタリアで高額の収入を得た会社管理職のリストを掲載した。それによるとフィアット・クライスラーの最高経営責任者であり、フェラーリの会長も兼務するセルジオ・マルキオンネの2015年の収入は5450万ユーロ(約66億5893万円)だったという。
単純に計算すれば、セルジオ・マルキオンネは2015年に1日当たり1800万円余りを稼いだことになる。記事によると、イタリア系カナダ人であるセルジオ・マルキオンネが稼ぎ出した2015年の収入には、会社の最高経営責任者や会長としての報酬だけではなく、フィアット・クライスラー傘下の多くの企業が目標を達成したことによる巨額のボーナスが含まれているという。関連:2016年 F1ドライバー 年俸
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