フェラーリは、F1ドイツGP初日のフリー走行で、キミ・ライコネンが4番手タイム、フェルナンド・アロンソが9番手タイムだった。キミ・ライコネン (4番手)「いつもの金曜日と同じように、僕たちのプログラムは、1回目のセッションではセットアップ作業、午後はタイヤの評価とレースシミュレーションだった。午前中は残念ながら技術的な問題によってガレージに戻らざるを得ず、ソフトタイヤでの予定周回数を走ることができなかった」
「でも、チームの見事な作業のおかげで、すぐにトラックに戻ることができた。午後はそれなりに前向きなセッションだったけど、予想をするには時期尚早だ。明日になればもっと詳しいことがわかるだろう」フェルナンド・アロンソ (9番手)「ホッケンハイムでまたレースができて嬉しい。前回、ここでは良い思い出があるし、このトラックは大好きだ。週末を通じて気温が高くなりそうなので、今日は温度に合わせたセットアップに集中した。ソフトもスーパーソフトのコンパウンドもどちらも問題なかったので、レースでの挙動と日曜日の天候を理解する必要がある。FRICを廃止しても、ドライビングスタイルに大きな違いはないと思うし、全体像を見るにはFRICの有無で比較しなければならないが、FRICなしで走行する場合は、それに順応し、今あるものでできるだけ準備を整えなければならない」関連:・F1ドイツGP フリー走行2回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム・F1ドイツGP フリー走行1回目:ニコ・ロズベルグがトップタイム