フェラーリは、F1バーレーンGPの予選で、キミ・ライコネンが6番手、フェルナンド・アロンソが10番手だった。キミ・ライコネン (6番手)「予選にはそれなりに満足している。午前まではクルマはあまりしっくりきていなかったけど、今の自分たちの仕事を信頼したことが結果に返ってきた。エンジン、データ収集、電気系、新しいパーツなど、僕たちは全てのエリアで改善しているし、フロントエンドの感覚も良くなっている」
「もちろん、まだ望んでいるところには来ていないけど、正しい経路を進んでいると思うし、僕たちには前進し続けるためのあらゆる可能性を与えてくれる適切な人々が揃っている。明日のレース展開を予測するのは難しい。昨日のシミュレーションでは、ソフトではバランスは良かったけど、ミディアムタイヤに苦戦していたからね。メルセデスとは戦える状態ではないことはわかっているけど、今日の結果は以前のレースよりも自信を与えてくれるし、良いリザルトを持ち帰れるようにベストを尽くす」フェルナンド・アロンソ (10番手)「今日もいつも通りベストを尽くそうとした。Q3でパワーが落ちた理由を解明するためにはパルクフェルメからクルマが戻ってくるのを待つ必要がある。ここでの冬季テストで、このサーキットがとりわけメルセデスエンジンを積むマシンに合っていることはすでにわかっていた。ロングストレートは彼らのトップエンドパフォーマンスを生かせるからね。でも、フリープラクティスや予選の序盤2セッションの展開を考えれば、もう少し高い位置を狙えたかもしれない。今は明日うまくやれることだけ考えなければならない。特にスタートはリカルドのペナルティによって僕たちはクリーンな側につけるからね。それから、2ストップなのか3ストップなのかベストな戦略も考えなければならない。多くのことがタイヤパフォーマンスにかかってくる。今までよりも気温が低くなれば、ミディアムがサプライズをもたらすかもしれない」関連:F1バーレーンGP 予選:ニコ・ロズベルグがポールポジション
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