フェラーリは、F1ブラジルGP初日のフリー走行で、フェリペ・マッサが4番手、フェルナンド・アロンソが5番手だった。フェルナンド・アロンソ (5番手)「今日はサーキットがとても暑かったし、特に午後は路面温度がこのサーキットの標準さえも越えていた。まだクルマの理想的なバランスを見つけられていないので、残りの週末にむけてエンジニアとやらなければならない作業はまだたくさんある」
「土曜日と日曜日のコンディションは非常に異なると予測されているので、予選、いや特にレースにむけてクルマを準備するために最高の選択をすることに集中しなければならない。かなり多くの金曜日を過ごしてきているので、タイヤについて語れる新しいことはそれほどない。ハードタイヤの方が言完成がありそうだけど、ミディアムの方がラップタイムは速い。雨とドライのどちらが好ましいかを言うのは難しい。さっきも言ったけど、両方の状況に取り組む準備をしておくことが不可欠だ。チャンピオンシップのためにベッテルよりも14ポイント多く獲らなければならないことはわかっているし、コンストラクターズ2位を維持するためにはマクラーレンに対して同じ数を奪われてはいけない。僕たちの目標は明らかだけど、達成するのは難しくもある」フェリペ・マッサ (4番手)「クルマの最適なセットアップを見つけるために多くの走行距離を走り込んだし、トラック上での作業という点で非常に忙しい金曜日だった。タイムにはそれなりに満足している。特にロングランのペースに関してはね。セッションの最終パートでは僕が最速だったと思う。メディアムでの最初のラップは2コーナーでコンマ1秒失ってしまった。率直にタイムという点で言えば、4番手よりもさらにうまくやれたかもしれない。先週のオースティンとタイヤは同じだけど、パフォーマンスは完全に異なっている。ここの方が間違いなくデグラデーションが高いし、1ストップ戦略が見られるとは思わない。ヘルメット? ミラーで黄色が見えないのは自分が運転していないようで奇妙だね!」関連:・フェリペ・マッサ F1ブラジルGP 特別ヘルメット・F1ブラジルGP フリー走行2回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム・F1ブラジルGP フリー走行1回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム
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