フェラーリは、F1韓国GP初日のフリー走行で、フェルナンド・アロンソが4番手、フェリペ・マッサが7番手だった。フェルナンド・アロンソ (4番手)「かなり難しい金曜日だった。天候がずっと変化していて、残りの週末のために有益な結論を出すのはほぼ不可能だった。明日や日曜日に雨が降らないとすれば、なおさら今日がほとんど重要なものを提供しなかったということがより明らかになると思う。それでも目標はベストを尽くして、このような状況でもトラックでのマシンのハンドリングについて出来る限り理解することだ」
「新しいフロントウイングも試してみたけど、例えばマクラーレンにとっては理想的なこのようなコンディションで評価するのはとても難しかった。僕たちがタイヤの温度を上げるのにより多くのラップが必要だし、熱が入ったとしても、タイヤはすでに終わり始めているかもしれない。予選とレースの両方で少し行き当たりばったりになってしまうかもしれない。ピットレーンの入り口は、去年と比較してだいぶ改善されたけど、出口はもっと改善する余地があると思う」フェリペ・マッサ (7番手)「かなり厄介な一日だった。トラックはほとんどグリップがなかったし、インターミディエイトのデグラデーションもいつもより大きいかもしれない。例えドライラインが出てきても、タイムが向上しないという事実をどう説明したらいいだろうか。もちろん、レースと予選にむけてうまく準備することは難しくなっているけど、それは誰にとっても同じことだ。ロズベルグとアルグエルスアリとの事故からもわかるようにピットレーン出繰りは難しい。今後のためにも改善するべきだと思う。F1参戦150戦は素晴らしい業績だね。一番の思い出は優勝したレースだ。2008年のブラジルさえも含めてね。最悪の思い出? 勝利が目前ですり抜けていったその年のハンガリーやシンガポールでのレースかな」関連:・F1韓国GP フリー走行2回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム・F1韓国GP フリー走行1回目:ミハエル・シューマッハがトップタイム
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