フェラーリは8日(日)、ヴァイラノ・サーキットで直線テストを実施。テストは、スーパーリーグ・フォーミュラで活躍するダビデ・リゴンが担当した。ダビデ・リゴンは、今年フェラーリのシミュレーター・プログラムで作業しており、先週の月曜日にフェラーリの2009年マシンで初走行を行う予定になっていたが、フィオラノの天候が不十分だったため中止になっていた。
代わりにダビデ・リゴンは、ヴァイラノで2011年マシン「フェラーリ 150°イタリア」で直線テストを実施した。「マシン開発の大部分の作業がシミュレーターで行われていたことを考えると、彼にとって重要な経験だった。また彼のキャリアの進捗も認識でした」ダビデ・リゴンは、2008年に北京国安で、2010年にはRSCアンデルレヒトでスーパーリーグ・フォーミュラのタイトルを獲得している。フェラーリは、9日(水)からバルセロナで最終テストに臨むが、その前に明日カタロニア・サーキットでフェルナンド・アロンソとフェリペ・マッサが撮影走行を実施する。
全文を読む