1年で2つのドライバー育成プログラムから外されたミルコ・ボルトロッティだが、まだF1という夢をあきらめていない。今年初め、レッドブルの2010年の育成プログラムから外されたミルコ・ボルトロッティは、その後フェラーリ・ドライバー・アカデミーに加入したが、GP3での成績は振るわず、先週メンバーから外された。ミルコ・ボルトロッティは、2008年にフェラーリ F2008でフィオラノのコースレードを記録して注目を集め、フェリペ・マッサが負傷した際には代役として名前が挙げられていた。
「フェラーリ・ドライバー・アカデミーの進路が変わってしまったのは少し予想外だったし、落ち込んでいるよ」とミルコ・ボルトロッティは認める。「F1テストエンジアからは良いフィードバックしか得ていなかったし、彼らは常に僕のパフォーマンスと仕事に満足していた」「正直、ツーリングカーやスポーツカーでのキャリアについて考えている。僕はレーシングドライバーで、夢想家ではないからね」「一方で、多くの激励をもらっているし、僕はまだ自分のゴールを目指している。決して諦めるつもりはない。激励はF1の重要な人たちからももらっているし、とてもモチベーションになっている」
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