シャルル・ルクレールは、ポールポジションを獲得したF2 第7戦ハンガリーの予選後の車検で車両規定違反が発覚。予選失格処分となり、レース1を最後尾からスタートすることになった。7戦連続でポールポジションを獲得したシャルル・ルクレールだったが、予選後の車検でテクニカルレギュレーションに合致していないパーツを使用していることが発覚。予選失格となった。
車検では、ディファレンシャルにダラーラのユーザーマニューアルに明記されているマテリアルの必要条件を満たさないシムを使用していることが発見された。FIA F2 テクニカルレギュレーションに第9.2条に違反してるため、レーススチュワードは、シャルル・ルクレールを予選結果から除外した。PREMA RACINGは、追加のシムはマテリアルの必要条件を満たしていることを確認している。シャルル・ルクレールは、最後尾から明日のレース1に参戦することを許可された。この処分により、オリバー・ローランド(DAMS)がポールポジション、アルテム・マルケロフ(RUSSIAN TIME)がフロントローに並ぶ。また、予選を16位で終えたセルジオ・セッテ・カマラ(MP MOTORSPORT)は、セッション中にニコラス・ラティフィ(DAMS)を妨害したとして3グリッド降格ペナルティを科せられた。
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