2024年F1プレシーズンテストでサヒールのバーレーン・インターナショナル・サーキットで開幕し、全10台が2024年シーズンの初周回を終えた。グラウンドエフェクトレギュレーションの3年目を迎えたとはいえ、各チームのF1マシンはそれぞれ変貌を遂げている。また、ザウバーとビザ・キャッシュアップRBはアイデンティティを刷新し、それぞれ蛍光グリーンとメタリックブルーの美しいカラーリングに変化を遂げた。
最大の進化を遂げた王者レッドブル・レーシングは、初日の走行でマックス・フェルスタッペンが後続に1秒の差をつけて独走。今後のシーズンの展開への関心は、早くも不安へと変わりつつある。