BBSジャパンは、F1と3年契約を結び2022年から18インチホイールを独占供給することを正式発表。東京オートサロンでF1用ホイールをお披露目した。FIA(国際自動車連盟)は、2019年にいくつかの標準パーツのサプライヤーの入札を開始。12月に世界モータースポーツ評議会はBBSがホイールの単独サプライヤーとしてF1に独占供給することを発表していた。
当初は、18インチタイヤの導入といくつかのパーツが標準化される新しいF1レギュレーションが2021年に導入される予定だったが、新型コロナウイルスのパンデミックによって2022年に延期。単独サプライヤーの計画も延期された。BBSジャパンは、2022年からF1公式ホイールサプライヤーとして18インチホイールを供給することを正式発表。全10チームに供給されるホイールをお披露目した。実際の競技の場面ではホイールカバーが装着されてしまうそのディティールを公開した。また、NASCARにもホイールを独占供給。長年鉄ホイールで争われてきたNASCARだが、こちらもこれまでの15インチから18インチへの変更となり、BBSが独占供給することとなった。そして、ついにアルミ鍛造のホイールを使用することとなり、BBS製のホイールが使用される。NASCAR用ホイール
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