F1オランダGPのフリー走行1回目にセバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)のエンジンがブロー。セッション開始の各ドライバーのパワーユニットの使用状況を振り返る。セバスチャン・ベッテルは、開始15分の時点でエンジンがブロー。セッションは残り6分まで赤旗中断となり、現行F1マシンでのザントフォールトでの初走行となるセッションで多くの時間を失った。
今回のセバスチャン・ベッテルのエンジンがどれくらいの走行距離を重ねたものであるかは分からないが、レッドブル・ホンダ勢とともにエンジンペナルティにリーチがかかったのは間違いない。2021年は、各マシンあたり内燃機関、MGU-H、ターボチャージャー、MGU-Kは年間3基、エネルギーストア、コントロールエレクトロニクスは年間2基までの使用が認められている。また、今季からエキゾーストにも規定が設けられ、各マシンあたり年間8基まで使用可能となっている。 この投稿をInstagramで見る FORMULA 1®(@f1)がシェアした投稿 Driver Car ICE TC MGU-H MGU-K ES CE EX Hamilton Mercedes 3 3 3 3 2 2 3 Bottas Mercedes 3 3 3 3 2 2 3 Verstappen Red Bull 3 3 3 3 2 2 5 Perez Red Bull 3 3 3 3 3 3 5 Ricciardo McLaren 3 3 3 2 2 2 3 Norris McLaren 3 3 3 3 2 2 3 Stroll Aston Martin 3 3 3 2 2 2 3 Vettel Aston Martin 3 3 3 3 2 2 3 Alonso Alpine 3 3 3 3 2 2 6 Ocon Alpine 3 3 3 3 2 2 8 Leclerc Ferrari 3 3 3 2 2 2 5 Sainz Ferrari 3 3 3 2 2 2 5 Tsunoda Alpha Tauri 3 2 2 3 3 3 5 Gasly Alpha Tauri 3 3 3 3 2 2 5 Raikkonen Alfa Romeo 2 2 2 2 2 2 5 Giovinazzi Alfa Romeo 2 2 2 2 2 2 5 Mazepin Haas 2 2 2 2 1 2 4 Schumacher Haas 2 2 2 2 2 2 4 Russell Williams 3 3 3 2 2 2 3 Latifi Williams 3 3 3 2 2 2 3
全文を読む