エステバン・オコン(ハースF1チーム)は、F1日本GP決勝で10位に入り今季初ポイントを獲得したが、セーフティカーのタイミングについて「3戦連続で最悪だった」と不満を示した。オコンはスタート直後にトップ10圏内を走行する好位置につけたが、チームメイトのオリバー・ベアマンのクラッシュでセーフティカーが導入され、2ポジションを失った。それでもポジションを取り戻し、最終的に10位でフィニッシュした。
レース後、オコンはまずチームメイトの無事を喜びつつ、展開への悔しさを口にした。「まず最初に、オリーが無事で良かったと思う。残念ながら、今季3戦すべてでセーフティカーのタイミングが僕たちにとって良くなかった」「スタートは良くて、レースも順調だったけど、ガブリエルとリアムにポジションを失った。ガブリエルはコース上で抜き返せたけど、リアムは抜けなかった」「前ではマックスとピエールがいいバトルをしていて、そこに加わりたかったけど、リアムの後ろに引っかかってしまった。加われたかどうかは分からない」「全体としてはポジティブな週末だったし、あらゆる状況でマシンの力を最大限に引き出せたと思う。もう少し上の順位も狙えたかもしれないけど、すべてをコントロールできるわけではない」レース後のインタビューでは、オコンは不運の連続を強調しつつも、今後への前向きな手応えを口にした。「かなり激しい1ポイント争いだったと思う」「今は完全に不運なだけだし、それもいずれ終わるはずだ」「今回の学びには満足しているし、多くのポジティブな要素がある」「マイアミでも再び強さを発揮できることを願っている」ハースF1チームにとっては、ベアマンのクラッシュという不運に見舞われながらも、確実にポイントを積み上げたレースとなった。オコンの言葉通り、内容面では確かな前進を感じさせる週末だった。