エステバン・グティエレスは、ハースがデビューシーズンからすぐにポイントを獲得するという“野心的”なチャレンジに挑むと述べた。いる。フェラーリ製パワーユニットでこ今年からF1に参戦するハースは、フェラーリと技術提携も結んでおり、すぐにでも中団争いに加わることが可能と考えられている。
ハースの本拠地はアメリカのノースカロライナだが、イギリスのバンベリーにも拠点があり、昨年は既存チームのような空力テスト規制に縛られることなく、マラネロにあるフェラーリの風洞をフルに活用してマシン開発を行ってきた。チーム代表のギュンター・シュタイナーは、新興チームの自分たちに過度の期待は禁物だと控えめな発言をしているが、2016年にロマン・グロージャンとコンビを組むエステバン・グティエレスは、開幕戦オーストラリアGPからトップ10フィニッシュを狙いたいと強気だ。「最初からそうすることが僕たちのターゲットだ」とエステバン・グティエレスは USA Today に語った。「そこにいたい。もちろん、期待しすぎないように注意するけどね。僕たちは可能な限り良いクルマを準備するために懸命に頑張っている。最初のテストまではわからないけどね」「新しいチームでの僕らたちにとって、ポイント獲得は野心的なチャレンジだと思う。でも、僕たちは戦うためにここにいる。こここまでチームの準備はうまくやってきたと思うし、それを目標にしたい」ハースのF1マシンはすでにFIAのクラッシュテストに合格しており、2016年最初の合同テストとなる2月22日(月)のバルセロナテストに向けて順調に準備を進めている。
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