F1の最高権威者であるバーニー・エクレストンは、ブリヂストンが2011年以降もタイヤサプライヤーとしてF1に残留してくれることを望んでいる。ブリヂストンは、契約が終了する2010年末でF1から撤退することを発表。バーニー・エクレストンやFIA会長のジャン・トッドが残留を説得しているが、撤退の意向は変わっていない。「代わりを見つけることはできるだろう。しかし、私は彼らが決定を考え直してくれることを願っている」とバーニー・エクレストンはコメント。
「我々はそれに取り組んでいるところだ」ジャン・トッドは、ブリヂストンがF1撤退を決定したのは、F1が“持続性、環境、風潮の変化”に注意を払っていないためだと推測する。「我々が実行しようとしていることを行えば、彼らが考えを変えてくれるのだろうか?私にはわからない」