バーニー・エクレストンは、将来のF1開催の継続のためにお金を払おうとしないヨーロッパ諸国に苦言を呈した。最近姿を消したF1グランプリの中で最も残念に思っているのはどのレースかと Top Gear から質問を受けたバーニー・エクレストは「亡くなってレースでインドとトルコの2つに対しては心から憤慨している」と答えた。
しかし、伝統のあるフランスGPも2008年を最後にカレンダーから消え、最近ではモンツァでのイタリアGP開催の継続も危ぶまれる状況となっていた。また、2017年以降のドイツGPの開催もいまだ不透明なままとなっている。それらのレースはインドやトルコよりもはるかにF1にとっては伝統的なレースだ。「それはイギリスも同じだ。シルバーストンも安泰どころか、まったくその逆だと言っておこう」「それらの国々がオリンピックを開催するためなら大金を支払っていることを考えると残念だ。それによって金儲けができる者などいないのにね」「F1レースを開催するのはもっと少額で済む話だが、彼らはそうしたいとは思わない」