F1のオーナー企業CVCの情報筋によると、バーニー・エクレストンの後継者にプレミアレーグの最高責任者であるリチャード・スクダモアの名前が挙げられているという。現在、バーニー・エクレストンは、ミュンヘンで贈賄容疑の裁判を戦っており、これまで多くの名前がF1商業権を取り仕切るバーニー・エクレストンの後継者として上げられてきた。
現在プレミアリーグの最高責任者を務めるリチャード・スクダモアだが、性差別的なEメールによってその立場に疑いの目が向けられている。CVCは、リチャード・スクダモアがプレミアリーグの仕事を失った場合、F1のために彼を雇うことに興味を持っていることを認めた。「テレビ放映権はF1の血液だ。バーニーが優秀だった部分はそこだ。それはリチャードが優れている部分でもある。バーニーがいることができなくなった場合、我々にはスクダモアのような人物が必要だ」と情報源は Daily Mail にコメント。「我々は彼を起用できるとは思っていなかったが、それが可能な場合、彼は非常に真剣に考慮する価値がある」
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