F1ドライバーのカルロス・サインツとランド・ノリスは、バルテリ・ボッタスや他の分野のアスリートたちとともに、5000万ユーロ(約79億円)のアスリート主導型投資ファンドを設立するために手を組んだ。ポルトガルの投資会社アペックス・キャピタル(Apex Capital)が設立した『エリート・パフォーマンス・ファンド(Elite Performance Fund)』は、アスリートパートナーの洞察力と経験を活用し、スポーツ、メディア、エンターテインメント分野の新興企業に投資する。
サインツ、ノリス、ボッタスといったF1ドライバーに加え、サッカー選手のラファエル・ヴァラン、クリスティアン・エリクセン、ヤン・フェルトンゲン、ルーク・デ・ヨング、オリンピック・サーファーの五十嵐カノア、フォーミュラEのエースであるアントニオ・フェリックス・ダ・コスタとミッチ・エヴァンスも9月5日(月)にローンチこの新しいファンドを支援している。「我々は、Apex の実績と熟練したアスリートのユニークな視点を組み合わせて利用するダイナミックなプラットフォームであるElite Performance Fund を発表できることに興奮している」とアペックスの最高経営責任者であるアントニオ・カソリーノは述べています。「アスリートは単なる資金源ではない。彼らは我々のパートナーだ。彼らは我々の決定に、それぞれのスポーツからの真の洞察を注入してくれる」サインツ、ノリス、ボッタスの3人は、F1ドライバーの間で高まっている、事業への資産投資というトレンドの一端を担っている。起業家精神とF1は、最近自身の映画制作会社を立ち上げたほか、NFLのデンバー・ブロンコス・フランチャイズや数多くの植物由来の食品企業、オンライン食料品アプリのZappなどに投資しているルイス・ハミルトンが最もよく例証しているだろう。しかし、事業展開はハミルトンだけにとどまらず、ダニエル・リカルドも自身のワインブランドに名前を課したり、ノリスは拡大し続けるeゲーム企業クオドラントに名を連ねている。エイペックス・キャピタルのエリート・パフォーマンス・ファンドを支援するドライバー3人組は、現代においてF1ドライバーであることが単にレーシングカーを走らせるためだけのものではないことを示す、もうひとつの例に過ぎない。
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