2018年のF1世界選手権 第9戦 オーストリアGPの決勝が7月1日(日)にレッドブル・リンクで行われた。優勝はレッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペン。4番グリッドからスタートしたフェルスタッペンは、VSC導入時のピットストップで優位に立つと、レースをリードしてからはタイヤに苦しみながらもトップでチェッカー。今季初勝利、自身4勝目を挙げ、レッドブルにコンストラクターとして初めてとなる母国での勝利をプレゼントした。
2位はキミ・ライコネン、3位にはセバスチャン・ベッテルが続き、フェラーリがダブル表彰台を獲得。セバスチャン・ベッテルがドライバーズ選手権、フェラーリがコンストラクターズ選手権の両方で首位に浮上した。4位にはロマン・グロージャンが今季初ポイント。5位にもケビン・マグヌッセンが続き、ハースが大量22ポイントを加算した。6位はセルジオ・ペレス、7位はエステバン・オコンと200戦目の節目のレースでフォース・インディアがダブル入賞。8位にはピットレーンからスタートしたマクラーレンのフェルナンド・アロンソが続き、9位はシャルル・ルクレール、10位はマーカス・エリクソンとザウバーがダブル入賞を果たした。メルセデスはまさかのダブルリタイア。メルセデスのダブルリタイアは、2016年のF1スペインGPでの同士討ち以来となる。優勝:マックス・フェルスタッペン (レッドブル)「レッドブル・リンク、多くのオランダのファンが来たくれたここで勝つことができて本当に嬉しい。あまり予想していなかったことでもあるし、それもさらに素晴らしい気分にさせてくれる。素晴らしい週末だった。レッドブル・リンクでレッドブルのクルマ。レースで勝つにはここは完璧な場所だ。レースに関しては、クルマの挙動には全体的にとても満足していたけど、僕はいつもできる限り最高のレースをしようとしている。1位になるか、2位、3位になるかは自分では決められない。僕としてはコントロールしていると感じていたし、クルマでできる最高の走りができたと思っている。最後はフェラーリよりも少しタイヤのブリスターに苦しんだけど、なんとか前にとどまることができた。ダニエルとルイスが再びピットに入らなければならないことはわかっていた。僕はそのシナリオは望んでいなかったし、クルマの限界まで走るのではなく、全てをとにかく管理していた。おそらく見た目よりも厳しかったけど、とにかくタイヤで優位に立っている必要があった。バーチャルセーフティカー中にあの戦略を生み出してくれたエンジニアとあのピットストップを完璧に決めてくれたチームにとても感謝している。あれが僕たちのレースを決めたのは間違いない。グランドスタンドのファンは素晴らしかったし、オレンジのTシャツがたくさん見えた。僕の焦点は常にコース上にああるけど、最後の数周は少し左側を見ることができたし、彼らは僕のことを本当に応援してくれていた。素晴らしかったよ」2位:キミ・ライコネン (フェラーリ)「スタートはいい蹴り出しができたけど、2台のクルマの間に入ってしまい、彼が僕を見てくれていることを願いつつも、挟まれるのを避けるためにリフトオフしなければならなかった。それで1コーナーで彼らにチャレンジするための勢いとスピード、チャンスを失った。それがなければ、リードしていたかもしれないので悔しい。1周目はかなり目まぐるしかったけど、そのあとはしばらく状況は落ち着いていた。今日はタイヤマネジメントが大きな役割を果たした。両方のスティントの序盤はちょっとトリッキーだった。タイヤを機能させてグリップを得ることにちょっと苦労していた。でも、そのあとは良っていったし、最終的にタイヤはとてもいい感じだった。もちろん、マックスを捕えられることを期待していたけど、そうするまでには少し遅すぎたかもしれない。今日はスピードがあったけど、レースには十分なラップが残っていなかった・・・もちろん、勝ちたかったし、全力を尽くして懸命にトライしたけど十分ではなかった。チームとして堅実な仕事ができたのは良かった点だ。力強い週末だった」3位:セバスチャン・ベッテル (フェラーリ)「良い仕事ができたし、良いレースだった。とても堅実なスタートを切れたけど、ターン1ではちょっと乱雑だった。取り戻そうとしたけど、スペースがなかったし、ターン3でいくつか順位を失ってしまった。そこからはルノーとハースと戦わなければならず、タイムを失ってしまった。でも、クルマはとても良かったし、僕たちにはとても良いペースがあった。タイヤもまったく問題なかった。実際、ソフトタイヤでロングスティントを管理しなければならなかったけど、クルマはタイヤにとても優れていた。バルセロナから僕たちが良い進歩を果たしていることを再び証明できたと思う。もちろん、表彰台とポイントには満足しているけど、100%ではない。ペナルティがなければ、今日はもっと多くのポイントを獲得できたと思っているからね。僕たちはペース的にメルセデスに匹敵できた唯一のクルマだったけど、最終的に僕たちの方が一貫性があった」4位:ロマン・グロージャン (ハース)「僕たち全員、チーム全体にとって素晴らしい一日だった。彼らは4位と5位でフィニッシュするというこの素晴らしい結果に相応しい。僕たちの50戦目にとって信じられない結果だ。みんなのために本当に嬉しく思う。僕たちは週末を通して素晴らしい仕事をした。レースはメルセデスの2台が完走しないという幸運もあったけど、素晴らしい週末だったし、僕たちはこれを土台にしていける。まだ改善できることはあちこちにあるkど、僕たちがタイヤであのようなロングスティントができたことに満足している。最後の20周は楽しくはなかった。リアにブリスターが発生していたからね。いつ爆発するんじゃないかと心配だった。とにかく耐え抜いて4位と5位でフィニッシュできたことがとても嬉しい」5位:ケビン・マグヌッセン (ハース)「とても良い週末だった。トップ5にチャレンジできるなんて思ってもいなかった。僕たちは2台揃ってトップ5でフィニッシュしたし、それはチームの信じられないような仕事の賜物だ。チーム全体のことを本当に誇りに思う。僕たちはタイアのブリスターに苦しんでいた。ソフトでのスティント全体でね。ブリスターはかなり酷かった。僕はそれを管理していたけど、後ろからプレッシャーもあったのでプッシュしなければならなかった。でも、良いレースができた。今週末は僕たちに良いクルマがあることを示した。実際、それは今週末だけではない。僕たちはずっ...
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