ダニール・クビアトは、アルピーヌF1のリザーブドライバーとして自分の経験を開発に役立てたいと語る。昨年までアルファタウリ・ホンダF1のドライバーを務めていたダニール・クビアトだが、契約満了とともにレッドブル・ファミリーから外れた。クビアトの後任として角田裕毅が2021年にF1デビューを果たすことが決定している。
新型コロナウイルスの流行が止まらないなか、各チームは経験のあるリザーブドライバーを抱えることが重要となっており、2014年からF1パドックに身を置いているダニール・クビアトは最も有能なリザーブドライバーの一人と言える。「アルピーヌF1チーム ファミリーに加入することにとても興奮している」とダニール・クビアトはコメント。「チームは過去1年間でいくつか素晴らしい結果を達成し、技術的に非常に進歩を遂げている。開発は順調に進んでいるし、僕はこのポジティブなトレンドに貢献したいと思っている」「A521、そして、将来のマシンの開発の手助けをするためにコース内外で自分の経験を役立てたい」「リザーブドライバーとして、鋭さを保っている必要がある。様々な分野でチームに統合することを楽しみにしている」
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