アルファタウリ・ホンダF1のダニール・クビアトは、2020年のF1世界選手権 第10戦 F1ロシアGPの予選を12番手で終えた。予選Q2に進出したダニール・クビアトは残り2分で再開されたセッションでタイムを伸ばせず、トップ10から0.053秒差の12番手でQ3進出を逃した。クビアトは明日の決勝ではタイヤ選択の自由があり、幅のある戦略が立てられるポジションからのスタートになる。
「いい走りができたし、明日はいいポジションからスタートできるので、予選の結果には満足している」とダニール・クビアトはコメント。「Q2での赤旗中断は残念だったけど、決勝はチャンスの多い面白いものになると思う。中断がなかったらQ3に進出できていたと思う。今日はマシンのフィーリングがよかったし、昨日もまずまずだったので、レースペースではいい走りができると思う。決勝ではチャンスを逃すことなく、ポイント獲得を狙う」関連:F1ロシアGP 予選:ハミルトンが5戦連続PP獲得!フェルスタッペン2番手!