アルファタウリ・ホンダF1のダニール・クビアトは、2020年のF1世界選手権 第10戦 F1ロシアGP初日のフリー走行を13番手で終えた。母国グランプリとなるダニール・クビアトは、FP1で最終コーナーでスピンをしながらも7番手タイムをマーク。FP2では13番手タイムとなったが、ミッドフィールドは接戦となっており、十分に予選Q3進出も可能なポテンシャルがあると手ごたえを感じている。
「今日はいくつかテストしたことがあり、周回も多く走れたので満足できた初日になった」とダニール・クビアトはコメント。「まだマシンバランスの調整が必要なこともあるけど、色々試しながら土曜日の予選へ向けて調整を行うというのが金曜日の過ごし方だと思っている」「このレースウイークは気温が高くなることが予想されている。だが、どのようなコンディションでもマシンの力を最大限に発揮できるように努めていきたいと思っている。今夜から明日の朝まで十分な調整ができれば、予選Q3まで進出することも可能だと信じている」関連:F1ロシアGP フリー走行2回目:ボッタス首位でメルセデスがワンツー。ホンダF1勢はフェルスタッペン7番手が最高位
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