トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトが愛娘との初対面を語った。今年、トロロッソ・ホンダでF1にカムバックを果たしたダニール・クビアトは、大波乱となったF1ドイツGPで自身3度目となる表彰台を獲得。トロロッソにとっては2008年のF1イタリアGPでセバスチャン・ベッテルが優勝して以来、11年ぶりの表彰台となった。
さらにレース前夜、ガールフレンドでネルソン・ピケの娘ケリーとの間に第一子となる娘が誕生しており、二重の喜びとなった。「もうすでにここハンガリーにいるけど、先週のことを話せば、24~48時間はかなり特別だった」とダニール・クビアトはコメント。「土曜日の夜に娘が生まれて父親になって素晴らしいことだと実感したし、素晴らしい気分だった。でも、もちろん、次の日にレースをしなければならなかった。集中力を保つことが重要だった。レースも素晴らしかった。表彰台だからね。24時間で本当に多くのことが起こったし、素晴らしい気分だった。幸せな数日間だった。「日曜日の夜に病院に直行したけど、彼女たちは寝ていたよ。レース直後であまり寝なかったので、僕にとっては良かったね。ハンガリーに来るまで自宅で過ごしていた。レース間に少し回復して、軽くトレーニングもしたけど、もちろん、ずっとケリーと娘のところを訪れていたよ。そんな感じだ。昨日ここに到着した」