ダニール・クビアトと同じロシア人ドライバーのミカエル・アレシンは、クビアトはレッドブル・レーシングに復帰する可能性はあると語る。元レッドブル・レーシングのドライバーであるダニール・クビアトは、2017年終盤にF1キャリア2016年にレッドブルからトロロッソに降格したダニール・クビアトは、その後もスランプから抜け出すことができず、2017年のF1アメリカGPでシートを喪失。レッドブルのプログラムからも外された。
だが、2018年にフェラーリでF1シミュレータードライバーとしての役割を果たし、今季、ルーキーのアレクサンダー・アルボンのパートナーとしてトロロッソのF1ドライバーに再び抜擢された。復帰戦となったF1オーストラリアGPで、ダニール・クビアトはレッドブル・レーシングのピエール・ガスリーを抑えきり、10位入賞を果たしている。元インディカードライバーで、現在はWECに参戦するミカエル・アレシンは、ダニール・クビアトはレッドブル・レーシングに復帰する可能性はあると考えている。「クビアトがメルボルンで彼のキャラクターを示し、ピエール・ガスリーを抜かせなかったのを見るのはとても楽しかった」とミカエル・アレシンは Sportbox にコメント。「ガスリーがあれほど迫力のない走りをしていた理由は僕にはわからない。でも、クビアトが同じスピリットを継続していれば、もっと強いチームに移籍する可能性があると僕たち全員が期待している」「そのような考えが時期尚早であることは理解している。でも、僕たちにとってこの状況はもちろんポジティブだ」