デビッド・クルサードが、コロンビアでレッドブル・レーシングのF1デモ走行を行った。現地時間の6時30分という早い時間のイベントにもかかわらず、エンジンを始動させる前からプラザデボリバルには多くのファンが集まった。ファンの前でデモ走行を披露したクルサードだが、高度の高いボゴタではエンジン出力の35%が失われてしまい、ドーナツターンを披露するのに苦戦したと語る。
「朝早くから多くの人が集まってくれた感動したよ」とクルサードは語る。「残念ながら、高度にとってエンジンをきちんと動かすことにちょっとした問題を抱えていた。少ないパワーでドーナツを披露するのに苦労したよ」「でも、コロンビアでの時間は本当に楽しかったね。みんな、とても温かく友好的だった。ストリートの美しさに感動した。路面はややバンピーかもしれないけど、それ以外は非常に素晴らしい感覚だった。ボゴタへの初めての旅行はとてもポジティブな気分だったよ」「今まではファン・パブロ・モントーヤでしかこの国のことを知らなかったけど、今では個人的に経験することができた。素晴らしいね」デビッド・クルサードは、来週の中国GPにBBCの解説者として訪れ、その1週間後にホッケンハイム行われるDTMでレース復帰を果たす予定となっている。
全文を読む