上海インターナショナル・サーキットで行われた2026年F1中国GP予選はQ2へ突入。上位10台がポールポジション争いとなるQ3へ進出する中、ニコ・ヒュルケンベルグがわずか0.002秒差で脱落するなど、極めて僅差の争いとなった。セッション序盤、メルセデス勢が速さを見せる。ジョージ・ラッセルは1分32秒台のタイムでチームメイトのアンドレア・キミ・アントネッリを0.4秒以上引き離す走りを披露。
フェラーリ勢もこれに続き、ルイス・ハミルトンがシャルル・ルクレールを上回るタイムを記録し、トップ争いはメルセデスとフェラーリの構図が続いた。ルクレールがトップ トップ3は0.044秒差終盤にはシャルル・ルクレールが最初の2セクターで全体最速を記録し、トップタイムをマーク。ルクレールはジョージ・ラッセルを0.037秒上回り首位に立った。しかしラッセルのタイムはユーズドタイヤで記録されたもので、フレッシュタイヤでの最終アタックを残していた。トップ3にはルイス・ハミルトンも入り、3台の差はわずか0.044秒という接戦となった。その後、アンドレア・キミ・アントネッリが最終セクターで自己ベストを更新し、ラッセルを0.043秒上回るタイムでトップに浮上。メルセデスが再び速さを見せた。終盤の黄旗で明暗 ヒュルケンベルグは僅差で敗退セッション終盤、ガブリエル・ボルトレトが最終コーナーでリアを失いスピン。グラベルに飛び出す場面があり、これによって黄旗が提示された。この影響で複数のドライバーがタイム更新を妨げられ、Q3進出争いに大きく影響。ニコ・ヒュルケンベルグは最後のアタックでタイムを伸ばせず、10番手にわずか0.002秒届かず敗退となった。フランコ・コラピントも0.005秒差で脱落するなど、中団争いは極めて僅差となった。Q2敗退ドライバー■11位 ニコ・ヒュルケンベルグ■12位 フランコ・コラピント■13位 エステバン・オコン■14位 リアム・ローソン■15位 アービッド・リンドブラッド■16位 ガブリエル・ボルトレトヒュルケンベルグとコラピントがわずかな差でQ3進出を逃す一方、アルピーヌのピエール・ガスリーは終盤のアタックで6番手に入り、見事トップ10入りを果たした。これでポールポジションを争うQ3進出ドライバーが決定。メルセデスとフェラーリを中心に、マクラーレン、レッドブル・レーシング、そしてハースF1チームのオリバー・ベアマンらがポール争いに挑む。