シャルル・ルクレールは、亡き父に捧げる特別なヘルメットデザインでF2タイトル獲得を目指す。1980年代にF3でレースをしていたシャルル・ルクレールの父エルベは、今年のバクー大会の数日前に他界した。シャルル・ルクレールは、アゼルバイジャンでのレースでヘルメットに「Je t'aime papa(お父さん、大好きだよ)」とのメッセージを入れて挑み、予選でポールポジションを獲得し、フィーチャーレースで勝利していた。
現在、ポイントランキングを独走中のシャルル・ルクレールは、自身のTwitterで父親のデザインをレプリカしたヘルメットを公開した。「僕があなたに約束した最後のことは、あなたのデザインでこのチャンピオンシップを終えることだった。ここにそれがある。#TumanquesPapa(お父さん、あなたがいなくて寂しいよ)」現在、2位のオリバー・ローランドに52ポイント差をつけるシャルル・ルクレールは、2018年のザウバーでのF1デビューが噂されている。
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