フェラーリのシャルル・ルクレールは、F1イギリスGP初日に両セッションで上位につけ、決勝レースでの強さに自信を見せつつも、予選ペースには改善の余地があると語った。ルクレールはFP1で4番手、FP2では2番手につけ、週末のスタートとしては上々の内容だった。しかし、FP2で最速タイムを記録したマクラーレンのランド・ノリスにはわずかに届かなかった。
「今日は良かったし、ここまでかなり力強く走れている。それはポジティブだ」とルクレールは振り返る。「ただ、まだ予選では少し足りていない。マクラーレンは今のところおそらく最も速いマシンだと思うけど、決勝ペースには満足している」最近は予選での速さを求めてマシンセットアップを大きく変更することも増えているという。「週末ごとにいろいろな変更を加えている。予選でのペースを見つけ出すためにね。今のところ、その答えは見つかっていないけれど、レースでは非常に満足できる状態にある。僕たちは決勝でかなり強いと思う。でも予選でもう一歩前に出る必要がある」
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