シャルル・ルクレールは、2025年のフェラーリF1でのパートナーシップを前に、ルイス・ハミルトンと「かなり頻繁に」話をしていると明かした。ルイス・ハミルトンは今年初め、2024年末にメルセデスを離れ、フェラーリへ電撃移籍することを発表した。7度の世界チャンピオンに輝いたハミルトンは、シャルル・ルクレールが2019年にフェラーリに加入して以来、3人目のフルタイムチームメイトとなる。
数か月後にチームメイトとなる2人は、現在、頻繁に会話をしているとルクレールは主張しているが、それはパートナーシップについてではない。「実際、僕たちはかなり頻繁に話をしている」とルクレールはメディアに語った。「でも、すでに答えたように、私たちはチーム内で何が起こっているかについて話しているわけではない」「今のところ、僕はフェラーリでのこれからのシーズンと、もちろんその後のシーズンに完全に集中しているからね」ルイス・ハミルトンは「メルセデスに集中」ルイス・ハミルトンは2022年以降、新しいテクニカルレギュレーションでメルセデスが順位を下げたことにより、困難なシーズンを過ごしてきた。ルクレールは、39歳のハミルトンはフェラーリでのチャンスよりも、メルセデスでのキャリアを力強く締めくくることに集中していると述べた。「ルイスはメルセデスでの最後の年を最高の形で終えることに集中している」とルクレールは述べた。 「だから、チーム内で起きていること、アップグレードやその他のことについては何も話していない。パフォーマンスやそういったこととは関係のない一般的なことについて話している」「でも、僕たちは良好な関係を築いているし、もちろん頻繁に話をします。でも、あまり細かいことは話しない」