シャルル・ルクレール(スクーデリア・フェラーリ)は、2022年F1シンガポールGPの金曜フリー走行で2番手タイムをマークした。FP1で3番手タイムを記録を記録したシャルル・ルクレールは、FP2で1つ上のタイムを記録したが、ルクレールの1日は技術的な問題によって妨げられ、2回目のセッションの半分はガレージで立ち往生することとなった。
ソフトタイヤでの遅い走行により、ペースセッターのチームメイトのカルロス・サインツJr.からコンマ数秒離れたシャルル・ルクレールは、土曜日にトラブルがなければ、しっかりと戦いに加われると確信している。「パフォーマンスに関しては、ポジティブな日だった。走行に関しては、僕たちにとって非常に難しい日だった」とシャルル・ルクレールはコメント。「パフォーマンスは良さそうだけど、今日から明日に向けてまだ一歩を踏み出す必要がある。予選に向けて準備を整えるために、明日のFP3でさらに多くの走行ができることを願っている」予選セッションに向けて「最大の結果を目指す。ポールポジションを目指すつもりだし、何ができるか見てみよう」とシャルル・ルクレールは語った。