スクーデリア・フェラーリのシャルル・ルクレールは、彼とチームメイトのカルロス・サインツJr.が今シーズンに見舞われたF1エンジンの問題は「間違いなく懸念事項」だと認める。シャルル・ルクレールは、スペインとアゼルバイジャンでのエンジン関連のリタイアを含むチャレンジングな期間を経て、オーストリアグランプリでようやく勝利の道に戻った。
しかし、カルロス・サインツJr.がエンジンの問題に遭遇してリタイアしたことで、スクーデリア・フェラーリはレッドブルリンクで潜在的な1-2フィニッシュのチャンスを失った。シーズンの中間点で、シャルル・ルクレールはドライバーズランキングで首位マックス・フェルスタッペンから38ポイントの差があり、スクーデリア・フェラーリはコンストラクターズバトルでレッドブルに56ポイント差をつけられている。現在、スクーデリア・フェラーリの信頼性の欠如が主な弱点であり、シャルル・ルクレールはチームにこれ以上のDNFを回避することを求めている。「間違いなく懸念事項だし、それを調査し、それが起こらないことを確認する必要がある」とシャルル・ルクレールは語った。「過去5レースで2回起こり、そして、今回はカルロスに起こったので、できるだけ早くこれを解決する必要がある」だが、継続的な信頼性の懸念にもかかわらず、シャルル・ルクレールは今シーズンここまで車に十分なパフォーマンスをもたらしたことでスクーデリア・フェラーリを賞賛してた。オーストラリアとオーストリアでの勝利の間に彼の車で何が変わったのかと質問されたシャルル・ルクレールは「かなり変わった」と答えた。「バルセロナでパッケージを導入し、シルバーストンで別のアップグレードが入った、常に正しい方向に進んだ」「オーストラリア以来、パフォーマンスは素晴らしかったと思う。マイアミは除いてね。そこではレッドブルに比べて少し劣っていいたのかもしれない」「過去5レースは好調だったけど、すべてをまとめることができなかったし、ようやく通常のレースができるようになったのは素晴らしいことだ」
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