フェラーリF1のシャルル・ルクレールは、2020年のF1世界選手権 第4戦 F1イギリスGPで3位表彰台を獲得。しかし、それはバルテリ・ボッタス(メルセデス)のパンクによってもたらされたものであり、実力としては4位争いが現状だと語る。シャルル・ルクレールは、レースの大半で4番手を走行。3番手を走行していたマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)よりもレースペースは平均して1秒遅かった。
「難しい一日だったけど、良い一日だった。この結果にはとても満足している。少しラッキーだったことは分かっているけど、こういうことも起きることもあるし、そのチャンスを掴むためにはその場にいる必要がある」とシャルル・ルクレールはコメント。「今週末の僕たちの仕事には満足しているし、チームのことをとても誇りに思っている。自分のパフォーマンス、特にタイヤマネジメントに関しても満足している。簡単ではなかった。僕たちはここでとてもアグレッシブなダウンフォースレベルを採用していたので、ストレートではかなりのスピードを出せるけど、コーナーでは苦労した。特にセーフティカーの後ろでタイヤを適切な温度にすることにかなり苦労した。でも、タイヤが適切なウインドウに入れば、状況はそれほどトリッキーではなかった」「マシンのセットアップとバランスに関してはかなりよい仕事をしたと思うし、とても走りやすかった。今日はパッケージからすべてを引き出せたと思う。もちろん、あまりに長く4位争いをしたくはないけど、現時点ではそれが僕たちのマシンの実力だ」
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