フェラーリのシャルル・ルクレールは、マシントラブルによってF1ドイツGPの決勝を10番グリッドからスタートすることになったが、チェッカーが振られるまで戦い続けると誓う。土曜日のフリー走行3回目をトップで終え、ポールポジション争いを展開すると考えられていたシャルル・ルクレールだが、予選Q3で燃料システムにトラブルが発生して出走することができず、10番手で予選を終えることになった。
「このような形で予選を終えることになって残念だ。あの時点まで週末は順調に進んでいたし、ずっとクルマの感触は本当に良かった。ただ、このようなことが起こることもある」とシャルル・ルクレールはコメント。「1台がチャンスを逃すだけでもチームにとって難しいことだけど、2台に起こるとさらに受け入れるのが難しい」「明日はポジティブな考え方でレースをスタートして、特に序盤はできるだけ多くのポジションを上げるために戦うつもりだ。ペースには自信を持っているし、チェッカーフラッを見るまでは何も終わってはいない」
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