カルン・チャンドックは、来年F1インドGPが開催されることに興奮しているが、まずは2011年のコックピットを確保しなければならない。インド人ドライバーのカルン・チャンドックは、現在ヒスパニア・レーシングと契約しているが、より多くのスポンサー資金を持ち込んでいるとされる山本左近にシートを奪われ、今シーズンはレースに出場することはないとみられている。
しかし、FIAは水曜日にF1インドGPが10月30日に開催されることを発表したことで、状況は変化するかもしれない。「F1に関係するほぼ全ての商業パートナーがインドの重要なマーケットとして見ているし、我々の国に彼らを連れてくるには素晴らしい方法だ」とカルン・チャンドックはコメント。「インドGPでグリッド初のインド人ドライバーになることは、僕の履歴書で非常に大きなことだし、2011年のベストなオプションを確保するために僕たち全員が懸命に取り組んでいる」以前、チャンドックは同じくインド人のビジェイ・マリヤが率いるフォース・インディアと手を組むことはないだろうと語っていた。しかし、フォース・インディアの現在のドライバーであるエイドリアン・スーティルに移籍話が持ち上がっており、状況は上向いているように感じられる。「現時点でそれを語るにはまだ少し早い」とチャンドックは indiancarsbikes.in にコメント。「僕はHRTに集中しているし、将来どうなるか様子をみている」関連:FIA、2011年 F1カレンダーを公開
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