ロータスは、F1マレーシアGPでヤルノ・トゥルーリが17位、ヘイキ・コバライネンはリタイアだった。ヤルノ・トゥルーリ (17位)「良いスタートができたけど、そのあと2周目にグロックにヒットしてスピンしてしまった。そこからの僕のペースは妥協を強いられてしまった。それでも最後までクルマをホームに持っていくことができたし、それは信頼性への僕たちの関心が価値ある努力だったことを示していると思う」
ヘイキ・コバライネン (リタイア)「問題はあったけど、僕たちにとってはとてもポジティブなレースだった。スタートはうまくいかなくて、すぐに後方に下がってしまった。そのあとは良いリズムに入ったけど、衝突で問題がみえはじめた。ディ・グラッシと戦っていたけど、追い越したときに彼のフロントウイングが当たってリアタイヤにダメージを負ってしまい、ピットに入らなければならなかった。問題を抱えていても僕たちのクルマには競争力があったし、とても快適だった。他の新チームと比較しても僕たちのタイムはとても競争力があるので、今回のレースが僕を苦しませることはないよ。僕たちは多くのことを学べたし、これから中国に目を向けて進んでいくつもりだ」関連:F1マレーシアGP:優勝はセバスチャン・ベッテル、レッドブル1-2!