ロータスのセカンドシートに座るのは佐藤琢磨かヘイキ・コバライネンだと“AUTOSPORT”が報じている。ロータスのチーム代表であるトニー・フェルナンデスは、「ロータスF1チームのために二人のドライバーを獲得した。月曜日に発表する」とtwitterに投稿。ファーストシートには、ヤルノ・トゥルーリがほぼ確実とされている。トゥルーリは、ロータスのテクニカルディレクターであるマイク・ガスコインとジョーダン、トヨタ時代に仕事をしていた経験がある。
セカンドシートに関しては、佐藤琢磨とヘイキ・コバライネンの争いになったとみられている。ヘイキ・コバライネンは、今年マクラーレンでレースをしていたが、ジェンソン・バトンの移籍によってマクラーレンのシートを失っている。佐藤琢磨は、2008年初めにスーパーアグリがF1撤退のよりシートを水なった。その後、トロ・ロッソのテストに参加し、セバスチャン・ブルデーと争ったが、最終的にトロ・ロッソはブルデーを残留させた。リザーブドライバーには、マレーシア人ドライバーのファイルーズ・ファウジーがほぼ確定とみられている。ファイルーズ・ファウジーのレースシートの可能性は、トニー・フェルナンデス、マイク・ガスコインともに早い段階で否定している。