ジャック・ヴィルヌーヴが、ロータスを訪問していたことが明らかになった。1997年のF1世界チャンピオンであるビルヌーブは、2006年シーズン中にF1を離脱してからF1から離れているが、2010年にF1復帰を目指してオーストリアで集中的なトレーニングを続けている。“Norwich Evening News”は、ヴィルヌーヴがロータスの幹部らと面会したと報じており、ロータスCEOのダニー・バハールも「ジャック(ヴィルヌーヴ)のロータス訪問は1時間だ」と認めている。
ジャック・ヴィルヌーヴは、「ロータスで新しい役割についている友人のジノ・ロサトと会えたし、ロータスのマジックがどこから来るのかを見れて、とても良い一日だったよ」と語っている。ロータスは、2010年のドライバー候補が4名いることを明らかにしている。今のところ、ヤルノ・トゥルーリがドライバーの最有力候補とみられており、佐藤琢磨もロータスと交渉していることを明らかにしている。