ロータスは、空力エンジニアリング会社であるエアロラボ社とのパートナー契約を発表した。今回のパートナー契約は、エアロラボと親会社のフォンドテックが、2010年のロータスF1チームのマシン設計と開発のおいて協力するというもの。「ロータスF1レーシングとの新しいパートナー契約に非常に熱狂している」とエアロラボのマネージングディレクターであるジャン・クロード・ミジョーは語る。
「また、ロータスF1レーシングとフォンドテック・エアロラボとの相乗効果と同様、我々のチームのポテンシャルにも自信を持っている」エアロラボは、これまでトヨタ、ルノー、フォース・インディアとともにF1で働いていた。「再びジャン・クロード、そして彼のスタッフと働けることは素晴らしいことだ」とロータスのテクニカルディレクターであるマイク・ガスコインは語る。「私が以前関与していたチームでのエアロラボのリソースによる利益とノウハウは疑いのないものだったので、ロータスF1レーシングに来たときに関係を復活させるということは簡単な決断だった」「一緒に2010年に設立されたチームと比較して、競争力のあるパッケージを作り上げることを期待している」