ケータハムは、F1ロシアGP 初日のフリー走行で、マーカス・エリクソンが19番手タイム、小林可夢偉が21番手タイムだった。フリー走行1回目では、ロベルト・メルヒが走行を行った。小林可夢偉 (21番手)「今回は初めてのサーキットなのでできるだけ多くの距離を走れた方がいいですから、フリー走行1回目を走れなかったのは、最善の週末の始まり方とは言えません。ただ、僕自身の走りはじめはスムーズで、沢山のデータを集めることができました」
「今晩しっかりと検証します。ソチオートドローモは面白いレイアウトですね。高速セクションもあるし路面もフラットで、運転するのを楽しんでいます」マーカス・エリクソン (19番手)「午前中のFP1はとにかくコースの学習と残りの週末へむけて準備することが重要だった。僕たちはすぐには出て行かず、路面コンディションが良くなるのを待ったけど、いったん出てみればそれほど悪くはなかった。エネルギーマネジメントに若干の問題が発生したことを除けば、有益なセッションだったよ。FP2では多くの周回を走り込めた。快適に感じることができたし、良いセッションだった。このサーキットに合わせてクルマと自分のドライビングスタイルを少し調整した。まずまずの仕事ができたと思うし、残りの週末に向けて良い情報が集めることができた。この新しいサーキットのレイアウトを見た時、コーナーのほとんどは遅いと思っていたけど、正直、走ってみた感じは想像より良かった。90度のコーナーは実際には中速コーナーで、それがこのトラックをとても面白くしている。走るのが楽しいサーキットだし、残りの週末でここを走るのが楽しみだ。全体として、トラックでは良い一日だったけれど、もちろん僕たちはジュールのことを忘れていない。すべての思いと祈りは彼、彼の家族、そしてマルシャとともにあり続ける」ロベルト・メルヒ「ポジティブな午前中だったし、ここソチでの初めてのドライブを楽しんだ。路面コンディションが良くなるのを待ってコースインを遅らせた。最初の走行はOKだった。僕たちは最初の走行をトラックをチェックしてマシンの挙動を理解するために理想した。最初からとても快適に感じることができた。2回目の走行の前にいくつか調整して、そのおかげで2回目の走行にはマシンが確実に良くなっていた。満足できるし、僕たちの最終的なリザルトもとてもポジティブだ。クルマに乗るたびにどんどん快適になっているし、チームとの3度目のプラクティスセッションに満足している」関連:・F1ロシアGP フリー走行2回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム・F1ロシアGP フリー走行1回目:ニコ・ロズベルグがトップタイム