ケータハムの新しいノーズの画像が流出。チーム副代表マンフレディ・ラベットは、今週末のF1ベルギーGPで新ノーズをデビューさせることを認めた。 チーム創設者のトニー・フェルナンデスからケータハムF1チームを買収した新しい首脳陣は、40名のスタッフを解雇し、コンストラクターズ選手権で賞金を得ることができる10位を目指して開発スピードを上げている。
ケータハムは、トヨタが所有するケルンの施設を使用。その試みは、まずは新しいノーズという形で結実した。今季の競争力が足りないマシンに装着されていた独特な“ダブルノーズ”に代わり、新ノーズが使用されることになる。 イタリアの Omnicorse は新ノーズの画像を公開。さらにマンフレディ・ラベットが、今週末のスパ・フランコルシャンでこの新ノーズがデビューすると認めたと伝えた。 「新ノーズはスパに持ち込む一連のイノベーションの一部だ。チーム再構築の最中であり、すぐにも脱却を願う困難の日々を過ごしている。しかし、我々がいかにパフォーマンスの回復に取り組んでいるかを示すものだ」とマンフレディ・ラベットは語っている。 「実際の、ベルギーでの変更は始まりに過ぎない。最も重要なものは、後ほど見ることができるだろう」
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