ケータハムは、F1チームの再編を実施し、人員を大幅に削減したことを認めた。ケータハムは、効率化を目的として、チームマネージャーのグラハム・ワトソン、ヘッド・オブ・トラックオペレーションズのゲイリー・ヒューズ、副テクニカルディレクターのジョディ・エギントンを含めた40人以上のスタッフを削減した。
ケータハムは、複数の従業員の解雇を「チームの未来を最優先するケータハムF1チームの新オーナーにとって必要なステップ」だと説明した。「現時点でこれ以上のコメントはしない」また、ケータハムは上級職を再編成。これまで伝えられていた通り、クリスチャン・アルバースがチーム代表に就任。マンフレーディ・ラベットがゼネラルマネジャー兼副チーム代表となる。サイモン・シンキンスがCOOとして加わり、ミオドラグ・コトゥールがチームマネジャーになった。マイケル・ウィルマーが法律業務の新ディレクターとなり、ジャンルカ・ピサネロがトラックサイドエンジニアリングの責任者に昇進した。テクニカルディレクターにはジョン・イリーが起用され、2014年マシンの改良と2015年マシンに取り組む。