ケータハムのオーナー、トニ・フェルナンデスは、F1撤退をほのめかす言葉を投稿してTwitterアカウントを削除した。2014年のF1パドックに姿を見せていないトニー・フェルナンデスは、ケータハムに改善が見られなければ、今年が最後のシーズンになると警告していた。今年は第8戦を終えたが、4年半近くを戦ってきたチームはいまだポイントを獲得したことがない。そして、F1チームは、アラブの投資家への売却の噂されているという。
Timesの記者ケビン・イーソン「フェルナンデスが撤退を望んでいるのは公然の秘密だ」と述べた。また、ケータハムのチーム代表シリル・アビテブールが、低迷するルノーの立て直しのために近く古巣に戻るとの噂もある。 そんななか、トニー・フェルナンデスは、突然Twitterアカウントを削除。最後にいくつかのメッセージを綴っており、いくつかのメッセージのなかには「F1はうまくいかなかったが、ケータハム・カーズを愛している」という言葉がつづられていた。