ケータハムは、F1アブダビGPの決勝レースで、ギド・ヴァン・デル・ガルデが18位、シャルル・ピックが19位だった。ギド・ヴァン・デル・ガルデ (18位)「これまででベストなレースのひとつだったと言わなければならない。今日のクルマは素晴らしかったし、ピットストップでのスタッフの仕事も素晴らしかった。それはレースではかなり助けになった」
「スタートではライコネンの前にいた。彼はターン1で左リアに接触した。接触の後、ほちんどスピンしていたし、チームメイトとシャルルに対してタイムを失ってしまった。でも、シャルルと僕は2周目の終わりまでに彼を追い抜くことができたし、そのあと僕たちはボッタスも追い抜いた。今回は運が向いてくれて、1周目を切る抜けられたので嬉しい。そこからはクルマの感覚は素晴らしかったし、本当にバランスがとれていた。1回目のピットストップではソフトからミディアムに交換したし、本当にどこでもプッシュすることができた。ちょっとオーバーステアだったけど、それほど悪くはなかった。ストップ後、僕はチームメイトの後ろにいたけど、僕の方がペースがあったし、チームは僕を先に行かせるように指示した。クリアなエアを得たことで、本気でプッシュすることができたし、フラップまでに彼との差を広げることができた。チャンピオンシップ10位に戻るためには、前のクルマに何かが起こる運が必要だとわかっているけど、ここまで直近のライバルの前でフィニッシュできているのは良いことだ。最後の2レースでもこの状態を維持することが必要だし、状況がうまくいけば、本当にポジティブな気分でルーキーシーズンを得るために必要なことができると思う」シャルル・ピック (19位)「週末ずっとクルマはアンダーステアだったし、それはレースでも同じだった。スタートはOKだったし、2周目の終わりまでにチルトンとボッタスを抜いた。8周目にオプションからプライムに交換するために1回目のピットストップまですぐに引き離すことができた。第2スティントでは、クルマは働かせられるバランスがなかった。ギドの前にいたけど、チームは彼を先に行かせるように言ったのでそうした。でも、クルマはもうそれ以上引き出すのは無理だと感じた。それはフラッグまでそれはほとんど変わらなかった。最終スティントはちょっと良くなったと感じたけど、それでも望んでいいたものとは程遠かった」関連:F1アブダビGP 結果:セバスチャン・ベッテルが優勝
全文を読む