ケータハムは、F1ドイツGP初日のフリー走行で、シャルル・ピックが19番手タイム、ギド・ヴァン・デル・ガルデが20番手タイムだった。シャルル・ピック (19番手)「ここに到着する前にも言ったけど、ここは大好きなトラックだし、良い金曜日を過ごせたことをうrしく思う。明らかに前進を果たせた堅実な一日だった。FP1はより多くの空力作業で始め、フローを付けて数ラップ走った」
「シルバーストンに持ち込んだアップデートを評価を続けたし、ここではブレーキダクトも少し改良が加えられている。その後は完全なプログラムを開始した。初めはフロントタイヤの温度を上げることに問題があった。路面コンディションはOKだったし、日曜日よりも涼しいと思うので、レースでタイヤの挙動があわるのは明らかだろう。昼食をとった後、車高とリアのアンチロールバーにいくつか変更を加え、最初にいきなり6周の走行を行ったけど、すぐに空力バランスが良くなっているのがわかった。それはオプションでのパフォーマンス走行でも一緒だったし、クルマのパフォーマンスにはかなり満足できた。それはロングランでも同じだった。オプションでのペースは一貫性があったし、プライムでも良かった。両方ともデグラデーションはかなり低かった。セッションが終了したとき、今日の僕たちの作業にはみんながかなり満足していた思う。シルバーストン、それにカナダからの作業負担を取り戻すためにもクリアーな金曜日を過ごす必要があった。金曜日はとても重要だし、今日カバーした走行距離によって土曜日と日曜日もうまくやれるだろう。今は、残りの週末もこの勢いを維持していく必要がるし、レースペースを考えれば、日曜日に僕たちがどの位置にいるかを確認するのが本当に楽しみだ」ギド・ヴァン・デル・ガルデ (20番手)「全体的に良い一日だった。FP1のスタートから良いセッションだった。初めに空力プログラムを実施し、新しいセットアップを施したブレーキを含めてクルマ全体に多くの新しいアイデアを走らせたけど、すぐにブレーキをより遅く、激しくかけることができたので、うまく機能しているように思う。全体的に最初の数周はアンダーステアに支配されていたので、それを調整するにはちょっと時間を費やしたけど、セッション最後までにはクルマは比較的うまく機能していた。FP1で本当にポジティブだった点は、リアに試したものが、コーナー出口でのスロットルに良いグリップを与えてくれたことだ。このトラックはほぼ低〜中速コーナーなので、コーナー出口での優れたトラクションが重要だし、そこは週末全体で維持していきたいところだ。FP2は異なるフロアでスタートし、シルバーストンに持ち込んだ新しいバーションとの比較テストを実施することができた。クルマはまだちょっとアンダーステアが多かったけど、いくつかメカニカル面の変更をして、初めてオプションを試す頃までにはクルマはだいぶ良くなっていた。ロングランでのデグラデーションレベルもそれなりに良かったし、セッション終了時の僕たちの位置にはかなり満足している。カナダやシルバーストンの金曜日よりも天候がずっと良かったし、必要な空力作業を取り戻すのに役立った。今夜作業するための多くのデータを得られたし、明日もステップを果たしたい。僕たちの後ろのチームにはっきりとした差をつけられていると思うし、ここではウィリアムズに対してもゲインを得ていると思うので、今夜もっと懸命に作業して、良い週末を過ごした」関連:・F1ドイツGP フリー走行2回目:セバスチャン・ベッテルがトップタイム・F1ドイツGP フリー走行1回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム
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